しばらくブログを全く更新出来ていませんでした。
というのも年末から娘の小児喘息が悪化しまして入院。何とか年越しは自宅で迎えることが出来たもののまたすぐに嘔吐からの原因不明の体調不良に続き私も体調を崩しておりました。
鼻水には危険がいっぱい。ただの鼻水だと思って耳鼻科に行ったら溶連菌感染症だった!喉が痛くない、溶連菌感染症もある・・・
まだ、私自身の喉の痛みは取れず体調不良は続いているのですが、娘はやっとすっかり元気になり幼稚園にも行けるようになりました。
さて、小児喘息で2度目の入院となった年末の症状から経過を書きたいと思います。
やっと幼稚園も今日から冬休み!!と思ったその日に入院となりました。
おかげで冬休み中は入院でしたが、幼稚園をお休みすることにならず良かったです。
喘息の症状と経過
2学期最後の幼稚園登園の日の朝から少し鼻水と咳が出ていました。
なんとか無事に最後の日を終えて帰ってきた娘はこの時は多少、ゼイゼイするものの元気でした。
夕方になりやはりゼイゼイがだんだん多くなって来たので、ホクナリンテープを貼りシングレアを飲み、念のためメプチンとインタールの吸入をしてから寝かせました。
夜は鼻が詰まって少し苦しそうにしているもののぐっすり寝ていたので私も安心していました。
そして朝、起きてすぐは咳き込みます。(これはいつものことですが)
ゼイゼイもしていたので朝もメプチンとインタールの吸入。
私が使っているオムロンの吸入器はコンパクトで簡単便利!病院の先生からおすすめされた吸入器。吸入器の種類から特徴まで・・・
朝食を食べたあと、痰が絡んだのか咳と一緒に少し嘔吐しました。
この日は幼稚園のクラスでのクリスマスパーティーがお昼からあったので、様子をみて本人もとても楽しみにしていたので行く前(お昼前に)にもう1度吸入をしてからクリスマスパーティーに行きました。
(今思えば、この時のゼイゼイは結構激しくなっていて、胸も苦しそうでしたし本人も行きたいとは行っているものの苦しさで元気がいつもよりないようでした)
クリスマスパーティーには参加してみんなでランチは出来たもののやはり遊んでいると気が紛れるせいかゼイゼイも治まってるように思うのですが、顔色も良くないし元気もいつもよりないので病院に行くことにしました。
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病院へ行くタイミングと症状
元々、この日は喘息の定期健診の日だったので予約はあったのですが、予約時間より早めに行きました。
そこで先生がサチュレーション(体内の酸素濃度)を測り、ギリギリ96%。
これが95%になると即入院です。
胸の音など聞いてもらい、やはりゼイゼイは中発作ぐらい。
すぐに点滴になりました。
何とか点滴をして帰れることを願ったのですが、(と言うのも2日後は息子の誕生日、その2日後にはクリスマスでした)このまま1回の点滴で治まってもまた発作が起こる可能性が高いとのことで入院となりました。
入院が決まったとき、24時間付添入院にするか?預けるか?とても悩みました。
24時間付添の場合は、家に帰る事が出来ないので息子にも会えません。
そこで苦渋の選択でしたが、預けることにしました。
初めての入院は24時間付き添い入院でした。24時間付き添いはトイレも行けず、それはそれは大変で・・・
もうこの時は娘に辛い思いをさせてしまったことの後悔でいっぱいでした。
私はいったい母親として娘の何を見ていたんだろう?
どうしてもっと早く病院に連れて来なかったんだろう?
早く病院に連れてきていれば入院にならなかったのだろうか?
この入院で息子の誕生日もクリスマスも娘は病院で過ごす事になります。
それも母としてとても辛かったです。
もちろん主治医の先生にも私が悪かったのか?
もっと早く病院に連れてくるべきだったのか?
ということも聞きました。
でも先生は喘息の発作についてこう言っていました。
「喘息の発作はいつなるのか予想がつかないもの。
朝は大丈夫でも急に悪化することもある。
判断するのは医師でも迷うところ。もし、朝病院に来て無事に帰れていたとしてもまた夕方病院に来ることになり入院になったかもしれない。
こればかりはわからない。お母さんは自分を責めることはないですよ。」
もう先生に聞いているときから自分のせいかと思い涙をこらえていたのですが、先生の言葉を聞いて涙をこらえることが出来ませんでした。
主人にも報告の電話をいれたのですが、やはり泣いてしまい入院になったことしか上手く伝えられなかったように思います。
そして、いよいよ入院生活の始まりです。
↓娘の初めての1人での入院↓
小児喘息で入院した時の症状と経過②~吸入薬と自宅管理~
こんばんは!
久しく更新がないので心配してました。
いろいろと大変だったのですね。
とりあえず今は少し落ち着いておられるようで安心しました。
先生の言葉、救われますね。
子どもの病気は、後で考えてみれば・・・みたいなことも多いですから、
rurimamaさんが自分を責めてしまった気持ち、よくわかります。
兄弟がいればどちらをとるか、苦渋の選択をせまられること、ありますよね。
体が2つに分かれればいいのにー!って私もよく思います。
またのブログ更新、お待ちしてます。
松野いずみ様
ご無沙汰しております。
ご心配おかけしました。
そして気にかけてくださり、ありがとうございます。とてもうれしい気持ちになりました。
ブログなかなか更新できずにいましたが、やっと子供たちも元気になり少しずつ再開しようと思っています。
溶連菌から始まり良くなったり悪くなったりの繰り返しでここ2ヶ月くらいほとんどみんな寝込んでいる状態でした。
入院って本当に大変ですよね。子供が1人なら付きっきりになれるのですが、2人だとそうもいかず、本当に自分が分身できればなんて思いますよね。
自分では最善を尽くしているつもりでも、娘にも入院させてしまったと思うとやはり自分を責めずにはいられませんでした。
日々、反省と成長の繰り返しなのかなとも思っています。
またブログマイペースで復活しますので、お時間あるときに遊びに来て頂けたらうれしいです。
rurimamaさん、こんにちは。
しばらく更新が無かったので、何かあったのではと心配しておりました。
娘さんが入院されていたのですね。
今は元気になって登園しているとのことで、ほっとしました。
rurimamaさんの体調がまだよくないって心配です。
看病疲れもありますし、無理はなさらないでください。
子どもが楽しみにしているイベントがあると、参加させてあげたいなって気持ちすっごくわかります。
きっと娘さんも参加できてうれしかっただろうし。。。
先生のお言葉にあるように、こればかりはわからないし、自分を責めることはないですよ。
後でああやっておけばよかった~ってのはありますけど、「たら」「れば」の結果論ですし。
rurimamaさんは、悩みながらもその時その時のベストな選択をしたはずですよ♪
まだまだ寒いですし、体調も崩しやすい季節。
体調に気を付けて頑張りすぎずやっていきましょう(*´▽`*)
ウル様
ご無沙汰しております。
突然、ブログの更新が出来なくなりご心配おかけしました。
そして心配してくださりありがとうございます。
まだ体力と時間に余裕がなくウルさんのブログを覗けていないのですが、また私の楽しみの時間として読ませて頂きたいと思っています。
親の判断って本当に難しいと感じました。
私の判断1つで子供に辛い思いをさせてしまうこともあると思うと責任感で押しつぶされそうです。
娘は、元々痩せていたのですがさらに体重が減り、ガリガリになりました。
私自身も心身ともに疲れてしまっていましたが、少しずつ回復して来ました。
ブログもマイペースでまた更新して行こうと思っています。
またよろしくお願いします。