旅行先で喘息の発作
昨年の夏、家族旅行で和歌山県まで行きました。
南紀白浜に行くのが目的で、ホテルのプールや目の前の海岸で遊ぶ予定でした。
我が家は、娘も息子も喘息持ちで入院経験もあります。
娘は毎日、吸入をしなくてはいけないので吸入器は旅行のときも必ず持っていきます。
発作の出た時も、吸入すれば治まることもあるので発作が出たとき用の薬も持って行っていました。
しかし、今回は息子が喘息の発作が出てしまいました。
鼻水から喘息の発作へ
旅行の少し前から、息子は鼻水が少し出ていました。
それもいつものことなので特に気にすることもなかったのですが、プールや海に入ったので体力も使いました。
そして、鼻水も悪化し夜は鼻水で苦しく眠れなくなりました。
その日はホテルでも鼻が苦しそうにしていました。
昼間はとても元気に遊んでいましたが、鼻水を少し咳をするようになっていたので持ってきていた咳止めを飲ませていました。
しかし、夜になると鼻水と咳がひどくなり嘔吐してしまいました。
そして鼻水が喉の方にいってしまいとても苦しそうでした。
急いで持ってきていた喘息の発作の吸入をしましたが、あまりよくなりませんでした。
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喘息発作から救急車で病院へ
吸入しても、やはり苦しそうにしていて眠いのかぐったりしていたのでホテルで救急車を呼んでもらい病院に行きました。
病院では、吸入をもう1度し鼻水を吸引してもらいました。
その間にも咳込んで1度嘔吐しました。
鼻水を吸引してもらったら少し良くなったのか、スヤスヤ眠りました。
救急病院での処置はこれだけでそのままホテルへ戻りました。
鼻吸引は大事
次の日は帰る日だったので、予定を変更してすぐに自宅へ帰ることにしました。
家に着くころには息子はすっかり元気になっていた。
今回の経験から、吸入器を持っていったのは良かったのですが鼻吸う器を持って行かなかったのがいけなかったのです。
まだ、鼻水をしっかりかめない息子は家ではいつも自分で鼻吸い器を使って鼻水を吸っていました。
旅行先にも鼻吸い器を持って行っていれば、苦しい思いをさせなくて済んだのかなと思います。
そして、鼻水を喘息の発作はとても関係が強いのです。
鼻水から喘息の発作を引き起こすこともあります。
我が家では、鼻吸い器と吸入器はとても重要なものです。
今回の失敗から鼻吸い器と吸入器は旅行先にしっかり持っていくことが大事だと学びました。
我が家で使用している吸入器はオムロンのものです。持ち運びにも便利なのでおすすめです。詳しくはこちらをご覧ください。
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