先日幼稚園遠足の不参加という選択肢を持っている方が多いという記事を書きましたが、その反響がとても大きかったです。
(今まで見た事無いくらいのPV数でした)
遠足や行事に対する考え方が、今は変わってきているようです。
関連記事:遠足不参加という洗濯~幼稚園行事参加率~
この記事に対し、たくさんのコメントを頂きました。
私は幼稚園行事は自由参加とは思っていおりませんでした。私と同じと言う方もたくさんいてとてもうれしかったです。
しかし、全く違う考えを持っている方が多かったことにびっくりしました。
行事に参加する必要がない。または無理に行かせることは必要なのか?というコメントも頂きました。
別途お金がかかる行事に関しては特に参加を渋る方もいるようでした。
確かに1回の遠足で娘の幼稚園も親子で10,000円近くかかりました。
でもやはり行かないという選択肢は私にはありませんでした。
では、子供が行きたくない。
バス酔いするから嫌だ。と言った場合どうすか?
無理に行かせないという方も多いようです。
無理に行かせることで子供にとって行くことがストレスになる。との意見も頂きました。
確かに子供にストレスを与えてまで行かせる意味はあるのか?と言われればその通りかもしれません。無理に行事に参加するメリットは何か?
子供にストレスを与えてまで行事に参加して得られるものはそれほど大きいのか?との意見もありました。
それには私も悩みました。嫌がっている子を無理やり行かせることの意味。
難しいですね、、、。
それでも私は自分の子供たちには行かせるのかなと思います。
それも経験ですし、嫌なこと辛いことストレスに感じることをしなくても良いということではないかなと、、、。厳しすぎますかね、、、。
今回の記事にコメント頂いたことで選択肢をきちんと持つことの大事さ。
自分の気持ちをしっかり伝え表現することの大事さを痛感しました。
嫌なことを嫌と言えない子供になるよりはきちんと嫌だと伝えることが出来ることも大事だとは思います。言えずに我慢することは良くないですし、苦しいと思います。
幼稚園行事は楽しいこともたくさんあると思います。いつもとは違うところで学べることも多いはず。
嫌なこともこれからたくさんあると思いますが、それをいかに自分の中で楽しかったと思えるようにするか。また先生や親も含め、周りの人たちが楽しめるように環境作りをすることも大事だと思いました。
皆さんのコメントから私も学ばせて頂けて良かったと思います。
何事も程度やさじ加減の問題ですよね。
最初は嫌だと思ったことも乗り越えて楽しいと思えるように
なればそれが一番素敵なことだとは思いますが、
昨今は不登校の問題などもよくマスコミなどで取りざたされていますよね。
不登校は本人の甘えでもなければ親の甘やかしでもない。
無理に学校に行かそうとするほど、こじれて長期化してしまうケースが
多いです。
自分の子どもには強く乗り越えてほしいと願うのが親心ですが
そんな親の思いが強すぎると子どもを苦しめてしまうことが多いのも現実です。
(もう少し学童期に入ってからの話かもしれませんが。)
かと言って嫌なことはすぐに排除してあげるのが良いとも
言いきれないし。
子どもが出している「イヤ」のサインがどの程度本気の「SOS」なのか
見極めるのが親の役割かなと思います。
これを「先生」などに任せてしまうと後々、責任転嫁してしまいたくなるので。
やはり普段の親子関係をしっかり築いていくことが
何事にとっても大事なことですね。
みづきさん
コメントありがとうございます。
親がしっかり見極めることはとても大事ですよね。
親の思いが強くなり過ぎて余計にプレッシャーをかけてしまうこともあるのですよね。
これには私は特に注意しなくちゃいけないなと思いました。
娘はやればできる子と思い知らず知らずのうちにプレッシャーをかけていたかもしれないとみづきさんのコメントでハッとしました。
親子関係をしっかり築いていくことは大事ですよね。
rurimamaさん、こんにちは。
園行事は参加不参加も親の匙加減によってもかわってきそうですね。
間違いなく、私はあまい方です。
だからといって、自分は間違ったことをしているとは思っていません(笑)←
結局は、何に重きを置くかなのかも。。。
休まずに参加、楽しめるように持っていけたら最高だと思います!
私も理想は参加したい!なのですけど、苦戦してますね。
幸い?息子は遠足や芋ほりなんかは楽しみにしてくれているのでなんとかなっているのですが
運動会と学芸会は試練でしかありません。
音響的な問題からもパニックになったらどうしようかと。。。
今となっては、参加出来たらラッキーぐらいの気持ちですね;
それはともかく、環境づくりは本当に大事だと私も感じています。
集団ゆえに難しいところもありますが、親としてはなんとか楽しめる方向へ持っていきたいです。
そのための工夫なんかをもっと考えていこうとrurimamaさんの記事を読んで思いました。
ウルさん
子供の嫌がどの程度なのか?見極めることって本当に大事ですよね。
この見極めは親だからこそできる事かもしれませんね。
自分が良いと思って子供にしてきたつもりでも子供にとっては苦痛だったりプレッシャーに感じたりすることもあるのだと思うと日々、これで良かったのかと悩みます。
反省しながら改善して行けるよう子育ては毎日勉強ですね!