9月に入り月曜日からは幼稚園を通常保育となります。給食やお弁当、課外授業なども再開するので娘はとても楽しみにしていました。
しかし、月曜日は朝から病院に行くこととなりました。
土曜日の夕方から台風の影響や急に気温が下がり秋らしくなってきたのも影響し、喘息の発作が出始めました。
昼間は喘息の発作はなく元気に遊んだり出来るのですが、夕方から夜になるとゼイゼイ、ヒューヒューと胸が言うようになりました。本人も少し苦しそうです。咳は少し出ているものの咳き込むほどではありません。
鼻水も少し出ているし風邪のひき始めなのかな？とも思っていました。
日曜日の夕方から、いつものゼイゼイ、ヒューヒューもひどくなり苦しそう。咳も出ています。ただ、食欲も元気もあるし様子を見ていました。夜眠れないようだったら救急で病院に行こうと思っていましたが、幸い眠れたので月曜日の朝、病院に行くことにしました。
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今の娘の状態とてしては小児喘息でも１番軽い段階です。
通常はシングレアという予防薬を毎日寝る前に1包飲むだけです。これで喘息の発作のコントロールをしています。
今回のように少しゼイゼイしていたり胸が苦しそうなときはホクナリンテープという胸に貼るテープももらっています。あと、鼻水や痰を切る薬も常備しています。
テープと鼻水と痰の薬は喘息の発作や症状が出たときにだけ使います。
これを上手に使って発作がひどくならないようにコントロールします。これでも発作が治まらないときは病院に行って吸入などの処置をしてもらいます。
また、喘息の発作が出たときには呼吸法を腹式呼吸にしたり、お水を少しずつ飲んだり自分で改善できるよう私が管理することも大事だそうです。
今回病院に連れて行ったのは、発作（小発作）がなかなか治まらないので心配になり受診しました。
そこで先生にこれまでの事を説明すると上手くコントロール出来ているとのことでした。私としては夜になるとゼイゼイ、ヒューヒューしてしまう娘が辛そうで、それをどうにかしてあげたくて相談したのですが上手くコントロール出来ている。と言われました。
これで上手くコントロール出来ているの？私には甚だ不満です。
でもシングレアとテープでコントロールが難しくなると自宅で吸引するようになるそうです。
その場合、ステロイド、、、ステロイド、、、ステロイド、、、。
ステロイドは悪いばかりではないことちゃんと処方された通りに使えば問題ないこともわかっていますがはやり抵抗はあります。
それでも娘の発作がなくなれば、すぐに楽になるのであれば、、、と思うのですがまたそこまでではないようでもう少し様子を見ることになりました。
とはいえ、毎日娘の胸に耳を当て胸の音を聞いたり、ゼイゼイしてないか気が気ではありません。腹式呼吸も娘に教えながら一緒にしたり、水分をこまめに与えたり、鼻水もこまめにかんだり（鼻水を吸うくせがあります）大変なこともあります。
でもその甲斐なのかコントロールは出来ていると言われました。来月に定期健診があるのでそこでまたこれからの治療方針を再度確認することとなるのですが、これから寒くなる季節。喘息の発作が起こらにように注意をしていかなくてはなりません。
そして息子も発熱。娘は病院のあと幼稚園に行って良いとの許可が出て喜んでいましたがママは少し心配です。
