先日、2学期が始まり最初の保護者会がありました。
夏休みには年長さんは山中湖に1泊2日に行ったそうです。
そこでのこと、夜のお散歩があるのですがはやり怖がってなかなか毎年大変だそうです。
5~6人のグループで山荘の周りを散歩するのだそうですが、(特に肝試しではありません)泣き出して行かないと言う子もいるんだとか。
それでもお友達同士で励ましたり、頑張ろう!と言って行くそうですが最近では頑張る必要がない。頑張らなくて良いと思っている子が多いというお話を聞きました。
娘が通う幼稚園では、なるべく頑張って行こう!という方針だそうで、あきらめる、頑張らなくても良いということはなるべくなら教えたくないと園長先生が話していました。
それでも、家庭の教育方針もそれぞれなので強制はしません、、、。とはおっしゃっていました。
スポンサーリンク
最近ではお遊戯会をすれば桃太郎が5人いるとか、運動会の徒競争でもみんなそろってゴールして順位をつけない幼稚園もあるそうです。
これにはびっくりですよね。順位をつけないとか誰か1人を主役にしないとかそれはちょっと違うのではないかなと私は思うのです。
これが頑張らなくて良いと言うことにもつながっていると思います。
頑張らなくて良いというのはどうかな?
すぐにあきらめてしまうのは良くないかなとも思います。
ただ頑張っても出来ない事もあるでしょうからそれは尊重してあげても良いのかなと思います。
私自身は頑張らないという選択肢がない家庭で育ちました。
努力することが当たり前。努力したら結果が出る。と教えられて来ました。
どんなに努力しても結果が全てとも言われていました。
でも自分の子供たちには努力はしっかり認めてあげたいなと思います。
だから頑張ることはとても大事なことだと思います。
今は頑張らなくても良い。嫌なことはしなくて良いと教えているママも多いそうです。
私も自分の子供たちにはついつい甘やかしてしまいがちですが、頑張る事は大事だよ。教えて行きたいなと思っています。
これから運動会があり、かけっこもあります。頑張って走ってもらいたいし、出来れば1番でゴール出来たらうれしいなと思っています。そのためには練習頑張ってね。と言っています。
あまりプレッシャーを与え過ぎるのも良くないですが、幼稚園でもしっかり教えてくれている通り、頑張る事、努力することが大事ということは私もしっかり教えていきたいと思います。