アレルギー発覚からの経過
息子は離乳食を始めた6ヶ月頃、ベビーヨーグルトを食べて全身に赤い発疹が出ました。
発疹は出ないのですが体調のせいかよく吐き戻すことがあるので注意しています。
そして1歳を過ぎ少しずつ乳製品にも挑戦することにしました。
自宅でする負荷テスト方法
息子の場合はヨーグルトを3口から始めました。
3口食べさせても体や口も周りに発疹が出ていないことを確認して大丈夫なら増やして行きます。
これを1ヶ月ほど続けます。
問題がなく食べられたら、次のステップへ。
次はヨーグルト(小分けのカップ)カップ半分を同じように1ヶ月試します。
そして、半分食べても問題なければまた次のステップで1カップ全部食べられるよになります。
これをまた1ヶ月続けます。
このように1つの食品を3ヵ月くらいかけて徐々に増やして行きます。
どの食品にするかは病院の先生と相談し、食べる本人も食べやすい&好きなものに決めました。
また乳製品にもアレルギーの数値が高い食品と低い食品があります。
ヨーグルトはまだ下のほうなので、次はチーズなど徐々に数値の高いものへとステップアップします。
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負荷テスト経過
現在は、ヨーグルト1カップは全部食べても発疹などのアレルギー反応は出ていません。
次のステップへとなり、チーズやヤクルトも飲めるようになりました。
ただ、チーズはあまり好きではないようです。
チーズは少し注意が必要で、種類によっては大幅に数値が変わります。
例えは、プロセスチーズは低い方ですが、ピザにかけるようなとろけるチーズなどは数値が高いので注意が必要です。
乳製品の中でも1番数値の低い、牛乳も本人は好きではないようで飲みません。
負荷テストの結果、2歳にしてほとんどの乳製品を食べられるようになっていますが、量には注意しています。
特に1度の食事で、ヨーグルトとホワイトソースなど両方にならないように気を付けています。
また風邪気味の時や体調が悪いときはなるべく控えるようにしています。
今では発疹が出ることはなくなりました。
まとめと感想
負荷テストは、
①午前中に行う
②1つの食品を同じ量1ヶ月続ける
③量を徐々に増やし3ヶ月目で完了する目安
注意点
・風邪気味や体調が悪そうな時は控える
・同じ乳製品でも数値が高いものと低いものがある
・チーズは種類によって数値が違う
半年ごとにアレルギーの血液検査も待っています。
そこで数値が下がっていることを期待したいです。
お姉ちゃんと同じものが少しずつ食べられるようになって本人もうれしそうですし、娘にも我慢させることなく一緒に食べられるようになると良いなと思います。
二人仲良く食べている姿を見られると私もうれしくなります。