言わなくて良い一言ってありますよね。
子育てしていると子供の機嫌が急に悪くなったり急に泣き出したらすることなんて日常茶飯事ですがなるべくなら泣いたりぐずったりすることが少ない方が良いと思いますよね。
そんなとき「あ~、それは今言わない方が良かったよ!」ということありませんか?
特にパパが一言うっかり言ってしまうのですよね。
先日もこんなことがありました。
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娘が楽しそうにそして一生懸命大好きな塗り絵をしていました。それを見た主人は娘に「今日はずいぶんはみだしちゃってるね!いつももっと上手なのに今日は疲れてるのかな?」と、、、
キッチンで洗い物をしていた私はなんてことを言うんだー!!と思っていましたが案の定、娘は苛立ち「やり直す」と言って泣きながら消していました。そして「上手くできない!」とぐずり出しました。
確かに主人が言うようにいつもより上手じゃなかったかもしれないんです。でもそれは言わなくても良い事だったのではないかなと思います。主人は割と思ったことは言葉にするタイプなので全く悪気があって言っている訳ではないのですが娘はきっと気にしたのですよね。
そして上手く出来ない自分に苛立ちぐずり出してしまったのです。それをまたなだめるのに苦労し、やっと気分を変えて違うことをさせるのに苦労しました。
主人には余計なことを言わないでよ!と怒ってしまったのですが、まぁどちらも悪くないのです。ただ泣いたりぐずったりするとそれをなだめるのは私の役目なので困る事も多々あります。
また、もう1つよくあることですが怪我したところをあとになって主人が「もう痛くない?」とか「さっきの怪我したところ見せて」とか子供が忘れたころに聞くのです。
そうすると忘れていた娘もまた思い出して痛くなったような気分になり泣くこともあります。
これは義姉の子供にも同じことをして義姉に主人はもう言わないで!と怒られていました。
子供って忘れていてもふと言われると痛みを思い出すのですよね。
娘はよく転ぶのですが、転んで擦り傷が出来て大泣きして泣き止んでしばらく遊んでいて主人が突然さっきはの傷はもう大丈夫?と聞くと思いだしてやっぱり痛いと言って泣くこともあります。
せっかく私が「痛い痛いの飛んで行けー」などをして忘れさせたのになんてこと言うんだー!!と思うこともあるのですが主人なりに心配して聞いているだけのようです。
子供の機嫌なんて気まぐれなのでいつ泣いていつ気分が悪くなるなんてわからないのですがなるべくならぐずったりすることは避けたい。だから言葉1つ1つに気をつけることも必要なんですよね。
今そのタイミングでそれをいっちゃダメー!!ってこと母親だからわかることもあるのですがパパにも気にかけてもらえるといいなと思う今日この頃です。